M おくりつけました

【 はちやくくち+いさく 】 THANX 88889HIT よしあ サマ

鉢屋ゾロ目のニアミス、最後に久々地付き!
頂いたリクは「いさっくんに変装した鉢屋と久々知+本物のいさっくん」でした。
ちょっと文字が長くなってしまった…かな…。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

今日の三郎の第一声はこれだ。
「久々地!ヒザ貸せ!」

何事かと顔を上げると、雷蔵を模したその顔が赤く腫れている。
「怪我…か…?」
指差すと、三郎は隠すように頬を押さえて目を伏せた。
「雷蔵は膝を貸してくれないんだ」
俺は膝枕して欲しかったのに…とぼやきながら、
さっさと三郎は縁側でくつろぐ兵助の隣に陣取る。
「さぁ貸せ」
「ま、待て。なんで雷蔵に借りれなくて俺の所にくるんだよ」
「俺は眠いんだ!」
「無茶苦茶言うな!自分の部屋で寝ろよ」
「だから雷蔵がッ!」
どうやらひと悶着あって部屋に入れてもらえなくなったらしい。
「百歩譲ってここで寝るのは許そう。だが何故膝…」
正直言って三郎に貸す膝は持っていない。
押入れから枕でも取り出して寝ればいいのだ。
「仕方ない。これでどうだ」
ばばっと三郎が腕を面前で大仰に振ったかと思うと、
見事な早業で茶髪の先輩に成り代わった。
「おい、だからって、それは、意味無…」
文句を垂れている隙に、三郎はごろんと横になる。
「五分だけ五分だけ」
言うが早いか、くかーっと寝息を立て始めた。

「五分だけ…」
勝手にひとの膝の上で寝始めた三郎に呆気に取られつつ
五分もしないうちに落としてやろうと考えた。
「寝つきのいい奴…」
雷蔵もケチケチしないで五分くらい膝を貸せばいいのだ。
嫌がるという事は多少は身の危険を感じているということだろうか。
警戒心なく目を伏せるその横顔を(身動きが取れないので)ただ眺めていた。
青い制服。三郎だと認識しているが、また見事に化けたものである。
わかってる。
先輩じゃない。
先輩はこんなことしない。

そう、しないのだ。
「………」

茶色い細い髪の毛が、頬に数本かかっている。
「………」
こういうのも悪くないかもしれない。
この角度、至近距離で、まじまじと顔をのぞけるかもしれない。
「………」

「鉢屋、ずいぶんぐっすり寝ているね」
もやもやと温まってきた胸の中に、冷水を刺し込まれたような気がした。
「ぜぜ、ぜんぽうじせんぱいっ」
「でもなんで僕の顔なの?」
「三郎、三郎、起きろ!起きろ!」
兵助の悲鳴に似た声が響く。

【はちやくくち+いさく】

「いや、構わないんだけどね。ちょっと、傍目に恥ずかしいかなぁって…。」
まるで僕がしているみたいでさ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

いかがでしたでしょうか。 私的に久々地の赤面を塗っていてすごく楽しかったです。
もうそんなんばっかり。よしあさん、88889踏と素敵リク、ありがとうございました!!

|| BACK || モドル || NEXT ||
|| HOME ||


広告 [PR]冷え対策  再就職支援 わけあり商品 無料 チャットレディ ブログ blog